FIBA・W杯アジア予選パワーランキング更新 日本は1つ上げて6位、7月のWindow3で中国に“借りを返せるか”

速報2026.06.25日本代表 / W杯予選
W杯予選パワーランキングで日本が6位に浮上
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FIBA(国際バスケットボール連盟)が、ワールドカップ2027アジア地区予選に向けたパワーランキングの第5弾を発表しました。7月のWindow3を前にした最新の“格付け”で、男子日本代表(アカツキジャパン)は前回から1つ順位を上げて6位となっています。本記事では、ランキングの意味から日本の現在地、注目の対戦カード、全16か国の順位までを、バスケをあまり追っていない人にもわかるように整理しました。

▲ 関連動画:日本×チャイニーズ・タイペイ/FIBAワールドカップ予選ハイライト(日テレスポーツ公式・YouTube)

そもそも「パワーランキング」とは?

パワーランキングは、FIBAの公式ランキング(世界ランキング)とは別物です。世界ランキングが過去の公式戦の結果を積み上げて算出される“数値的な序列”であるのに対し、パワーランキングは直近のコンディションや戦力、強化試合の出来などを踏まえて編集的に評価する“勢いの目安”という位置づけです。あくまで参考指標ですが、各国の現在の充実度を直感的につかむのに役立ちます。今回はW杯2027アジア予選を戦う16か国を対象にした第5弾です。

日本は6位に浮上 ── グループB首位での躍進

日本代表は前回から1ランクアップの6位に評価されました。背景にあるのが、Window2で韓国代表を下し、桶谷大ヘッドコーチ体制での初勝利を挙げたことです。FIBA公式も、この初白星を挙げた桶谷HCについて前向きに評価していると伝えられています。

戦力面では、NBAでの経験を持つ渡邊雄太や、得点力に定評のある富永啓生といったタレントに加え、ユース世代から台頭してきた若手が揃っている点が評価されました。日本は現在、予選のグループBで首位に立っており、ランキングの数字以上に「勢い」を感じさせる立ち位置にあります。

最大の見どころは“中国へのリベンジ”

日本にとってWindow3最大のテーマが、前回の対戦で敗れている中国へどう向かうか、という点です。同じグループBで首位を争う相手だけに、ここでの直接対決は本大会出場に向けて大きな意味を持ちます。FIBA公式も、日本が中国に「借りを返せるかどうか」をWindow3の見どころの一つに挙げています。

2位中国は“中国のヨキッチ”が参戦 ── 警戒度アップ

トップ3はオーストラリア・中国・ニュージーランドの順で変動なし。なかでも2位の中国は警戒度が一段と高まっています。その理由が、NBAのポートランド・トレイルブレイザーズでルーキーイヤーを終えたばかりの若きビッグマン、ヤン・ハンセンの代表参戦です。プレースタイルから“中国のヨキッチ”とも称される存在で、代表チームにどのような化学反応をもたらすかに注目が集まっています。直近の強化試合でオーストラリアやオランダを破るなど、中国はコンディションを着実に上げていると伝えられています。

韓国は12位に後退 ── エース不在の痛手

東アジアのライバル・韓国は、1ランクダウンの12位に沈みました。Window2でチャイニーズ・タイペイと日本に連敗したことに加え、編成面でも痛手を負っています。長崎ヴェルカでBリーグ優勝を経験したエースのイ・ヒョンジュンが、NBAサマーリーグへの挑戦を優先して代表活動を欠場する見通しで、戦力ダウンは避けられないと見られています。日本にとっては、グループ内のライバルの状況という意味でも見逃せないポイントです。

【一覧】W杯2027アジア予選パワーランキング 第5弾

発表された全16か国の順位は以下の通りです(カッコ内は前回からの増減)。表は横にスクロールできます。

順位国増減グループ
1オーストラリア±0A
2中国±0B
3ニュージーランド±0A
4カタール+1D
5ヨルダン-1C
6日本+1B
7レバノン-1D
8チャイニーズ・タイペイ±0B
9イラン+1C
10フィリピン-1A
11シリア+1C
12韓国-1B
13サウジアラビア±0D
14イラク±0C
15グアム+1A
16インド-1D

グループB(日本の所属)には、2位・中国、8位・チャイニーズタイペイ、12位・韓国と、東アジアの強豪がひしめいています。日本が首位をキープできるかは、この同組対決の行方にかかっています。

7月Window3の見どころ整理

W杯アジア予選は「Window制」と呼ばれる方式で、年に数回、決まった期間(Window)に集中して試合が組まれます。7月のWindow3は、本大会出場へ向けてグループ内の順位を固める重要な区切りです。日本にとっては、同組の中国・韓国といったライバルとの直接対決が勝ち抜けに直結します。具体的な対戦カード・日程・放送配信が確定したら、本サイトの順位・日程と速報であらためてまとめます。

まとめ

日本はグループB首位、パワーランキングでも6位と、着実に評価を高めています。7月のWindow3では中国へのリベンジが最大のテーマ。エースを欠く韓国の状況も含め、グループB内の力関係は流動的です。渡邊雄太・富永啓生らの主力に若手がどう絡むか、メンバー構成にも注目しながら、続報を追っていきましょう。

なお、ランキングや戦力評価はあくまで現時点の見立てであり、実際の結果は試合で決まります。最新・正確な情報は出典元および各公式サイトでご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. パワーランキングとFIBA世界ランキングは違うの?
A. 違います。世界ランキングは公式戦の積み上げによる数値的な序列、パワーランキングは直近の勢いや戦力を踏まえた参考指標です。

Q. 日本はW杯本大会に出られそう?
A. 現時点でグループB首位と good な位置にいますが、出場は今後の直接対決の結果次第です。7月のWindow3が大きなヤマ場になります。

出典:バスケットボールキング「FIBAがW杯アジア予選の最新格付けを発表」(2026年6月25日)
https://basketballking.jp/news/japan/20260625/620566.html

本記事は各公式発表・報道をもとに編集部が独自に要約・再構成したものです。最新・正確な情報は出典元および各公式サイトでご確認ください。
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